オフシーズン?オフロードシーズン?
この間は雪が降って驚きましたね!
さて題名の通りオンロードのバイク乗りにとってはまともに走れなくなる時期ですが、オフロードを走る人にとってはこれからまだ走るぜっていう時期かもしれませんね(笑)
僕はスーパモトって元々はダートも走ってるんだし、雪も走れるっと思って乗ろうとしたんですがやっぱり怖いのでやめましたorz
特に乗る系のネタは無くなりますが、整備ネタかそのほかの事で書こうかなと考えてます!
マップ書き換え後のインプレ
マップ書き換えた後ちょっくら奥多摩まで試走して来ました。
書き換えた後、KTMのecuは15分間隔で修正をするそうなんですが近くの人が少ない川原で放置してから行きました。
この15分間隔の話はディーラーの人に聞いたわけではないので本当かどうかは分かりません。
書き換え後の感じ
前は低速のギクシャク感が酷くて扱いづらかったんですが、なだらかな感じになりアクセルを開けやすくなりました。中、高回転の方もトルクアップしてる感じで良くなりましたね。
ちなみに書き換え工賃はどこの店でも決まってないらしく、3千〜1万円位の間なそうです。
フリーダム7さんは5400円でしたが、僕が購入したレッドバロンは1万円と言われました。
アクラマップに書き換え
アクラポビッチ自体は納車して2日目くらいに付けてすぐに書き換えお願いしに行ったんですが、エラーが出て今日まで書き換えできなかったんですよね。
理由は使っていた診断機器側のエラーだそうです。具体的には言ってくれなかったのですが、ソフト側の問題みたいな感じらしいです。
ちなみにフリーダム7さんにマップ書き換えをして貰いました。
奥で作業して貰ってますが機器に繋いで書き換え待ちなので地味です(笑)
診断機器自体は純正で3万ほどで買えますが、車種用の接続ケーブルが見積もりしてみたら15万しましたのでビックリしました(´Д` )
990SMRの紹介
990SuperMoto Rは名前の通りスーパーモトというジャンルになります。レースでいうとダートとロードを合わせたコースを走るというもののようですね。
990シリーズはduke、supermoto、adventureの3車種で構成されていて、75度Vツイン1000ccのモデルでRC8とかと同じLC8エンジンです。
その中で990SMと上位モデルのRは2009年から販売され2013年まで販売されたモデルで、2012年からコストカットによりブレーキキャリパー、ホイール、インナーチューブのコーティング無し、マフラーヒートガードのカバーがカーボンでは無くなった等の変更がされました。ちなみに2010年からはSM RとSMTに絞られてSMは無くなったみたいですね。ホイールは下の2つどちらもマルケジーニ生産です。
こちらは2011年までのモデル
これは2012年からのモデル
正直前のモデルのがRモデルらしくて好きです。
スペックについては、半乾燥重量で189kg、116ps/9000rpmといった感じで、シート高は857mmになります。最高速は海外の人が220kmくらいだったかな…試してましたね。
ホンダのVTR1000SPとスペック似てるんですよね。
SMRとSMTの違いは簡単に言うとSMTはツーリング寄り、Rは走り寄りというものですが、SM、SMT、はタンク容量17L、SMRは15LとそのほかSMTはカウルに結構覆われています。燃費は無給油で170km走れまして悪い?んですかね(笑)リザーブは150kmほどでなりますね〜、高速の燃費は格段に上がってました。
特徴としては数少ないVツインモタードということですかね、ライバル車種はハイパーモタードとかアプリリアのドルソデューロになります。あとはKTM車種共通の特徴でもありますがWPサスというオーリンズ並みのサスペンションが前後付いてるんです!ブレンボキャリパーとラジアルマスターも標準装着されているんです!READY TO REACEは伊達ではないですね。WPは○ワイトパワーという社名だったんですが人種差別の意味があるだの言われ今はダブリュピーとなっていますの気をつけてください(笑)
あとKTMとしては690以外のモタードという事、1000ccというキリのいい事ですかね笑
(今は1290とか1190とかデカくなってしまってるので)
僕が惹かれた所でもあるんですが、以前DR-Zを乗っていた時に思ったんですがモタードって最高速の領域て辛いんですよね、カウル無いので風にさらされてる事が多いんですよそれと同時に単気筒なので振動が辛いのと100km以降の伸びが辛くて巡行もキツイんです…(WRはそうでも無いらしいですが)
そして990SMRを見るとそういったものが緩和されてるのとカッコイイ!そしてサスがWP、ブレンボが最初からついてるという点が魅力的でした。あと足つきはWRより良いのかなぁ、ともかくDR-Zとほぼ同じでした。
最後に欠点を挙げるとしたら、KTMのほぼ全車種で聞くと思うんですがウォーターポンプシールが抜けてエンジンオイルと混ざることですね、これも定期的にクーラント変えたりマメなメンテをしていればある程度防げるらしいですが、ヨーロッパの工業製品に対する考えって当たり前ですが日本とは違いますからねー
しかしながらウォーターポンプシール周辺は500円とかだったのでパーツは安いので、外車だから壊れるし部品高い・・・と思ってる人はKTMは比較的安いのでKTM埼玉のパーツ見積もりで見てみてください。まぁ部品によっては高いですが(爆笑)